エギング

 エギングは,10年以上前からやってはいたんだけど,年に2〜3回行くか?という感じ。本格的にやり始めたのは,2005年の春からである。

お手軽に行けるので,スキあらば出かけてみるが,結構ボーズも多い。たまに釣れたらここに載せる事にした。

 


09.08.2


アオリ800g♂,アオリ400g♂

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:?-3.5


09.08.1


アオリ880g♂

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:?-3.5


09.07.29


アオリ850g♂

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:アオリーQ-NEO-3.5


09.07.1


カミナリ400g♀

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:アオリーQ-NEO-3.5


09.06.14


コウ250g♂,アオリ300g♂
アオリ300g♀,アオリ250g♀
アオリ250g♀

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:アオリーQ-NEO-3.5


09.06.18


カミナリ500g♀

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:アオリーQ-NEO-3.5


09.06.16


カミナリ400g♂

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:アオリーQ-NEO-3.5


09.06.14


アオリ200g♀

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:エギ王Q速-3.0


09.06.06


アオリ250g♂、300g♀

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:?3.5_エギ王Q速-3.5


09.05.10


アオリ300g♀

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:アオリーQ-3.5


09.05.06


アオリ300g♀

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:?-3.5


08.10.26

 

アオリ600g♀ 他3杯

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:アオリーQNEO-3.5


08.10.18


アオリ400g♀ 他一杯

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-07ステラC3000S
エギ:アオリーQNEO-3.5


08.09.15


アオリ200g〜800g 14杯

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:RAMBU-3.5deep


08.09.07


アオリ300g♂

ロッド:OLYMPIC NVOVO Calamaretti GONCS-832MH
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギマルDEEP-3.5


08.08.15


アオリ500g♂

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:RAMBU-3.5deep


08.08.13


アオリ300g♂

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:アオリーQNEO-3.0


2008.08.10

  

アオリ300g♂,400g♂

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギマルDEEP-3.5


2008.07.30

 

アオリ150g♂,500g♂,300g♂

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギマルDEEP-3.5


2008.07.28

 

アオリ300g♂,400g♂

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギアオリーQ-4.0


2008.07.05

アオリ500g

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギ王Q速-3.5


2008.06.21

 

アオリ200g♀,400g♂

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギ王Q速-3.0,アオリーQ-4.0


2008.06.21

 

アオリ300g×2

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:アオリーQ-3.5


2008.06.14

アオリ200g

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:ダートマックス-2.5


2008.06.12

アオリ1100g

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:アオリーQ-3.5


2008.06.07

アオリ200g

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギ王Q-2.5


2008.05.30

アオリ1050g,カミナリ1300g

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギ王Q-2.5,アオリーQ-3.5


2008.05.23

アオリ500gのみ

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギ王Q-2.5


2008.05.17

アオリ200gのみ

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:アオリーQ-3.5


008.05.04

カミナリ150gのみ

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギ王Q速-3.5


2007.07.25 

 


アオリ♀300gのみ

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギ王Q-3.5Q速


2007.05.29 

 


アオリ♀300gのみ

ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:エギ王Q-3.5Q速


2007.05.15 

 


ロッド:ZENITH-EG80
リール:シマノ-04ステラ2500SDH
エギ:アオリーQ-3.5


2006.07.15 渋い

 仕事に追われる日々が続き,体も疲れ切っていたのだが,不思議な事に朝の6時前には目が覚める。天気も良いので,ホームグランドに行ってみる。さすがに連休の初日,天気も良い。人もソコソコ出ている。早速釣りを開始するが,先日までの雨の影響か?やたらとゴミが多い。そのゴミをよけるように釣ること30分やっときました,カワイイアオリちゃん。

 時合い到来?と思いつつがんばっていると,向かい風の南西風がかなり強く吹いてくる。それでもがんばって釣り続けるが結局ヒットが無いまま9時を向かえ,時間切れゲームオーバー。なかなか昨年のようにはいかんです。


2006.06.25 6杯

 前日土曜日は雨で残念ながら釣行を諦めた。翌朝も諦めていたが,朝7時に起きると雨が上がっている。慌てて車をいつものホームグランドへ走らせる。ポイント到着が午前8時過ぎ,間もなく1杯300gくらいの♀をゲット。しかし,後が続かず30分ほどヒットが遠ざかる。

 9時も近づいた頃,潮がいい感じで動き出すと。来ました,1s弱のグッドサイズ♀。それから30分くらいの間に300g前後が4杯連続ヒット。ところが空を見ると怪しい雲が・・・とりあえずの食料もキープできたので,退散した。

 その後,がけ崩れが起こるほど大雨が!退散は正解だった。

 


2006.06.17 キロオ−バー

 朝からあいにくのあめであったが,一瞬あがった。その隙をついてホームグランドへ。30分ほどヒットが得られなかったが,粘っていると比較的近くでヒット。結構引きが強い。上がってきたのは久しぶりのキロオーバー。1.2sちょっとの♂のアオリイカであった。

 その後は雨も降ってきて,用事もあったので,実釣一時間ほどで退散した。


2006.06.05 ホームグランドに

 仕事が早く終わったので,近くのホームグランドへ行って見た。300g前後を3杯何とかキープ。こっちにもいよいよイカがくるのかな?


2006.05.30 平日に

 26日の釣果に味を占めて,平日強行!しかし,案外渋くて,粘って粘って750gと500gの2杯ゲット。一杯を同僚I氏にいただいて,刺身のストックはできた。こっちはおわるのかな?


2006.05.26 半年ぶり

 じつは,コソコソと近場を中心にエギングにいってはいたのだが,なかなか結果が出せない日々を送っていました。業を煮やした私は,自宅から30分圏内を出て,一路小佐々町へ!と言っても仕事帰りだったので,ポイント到着は夕方の七時半過ぎ。

 あまり期待せずに,薄暗くなったポイントに入り第1投目,数回しゃくった所で待望のヒット!半年振りのミズイカの引きをを味わい,およそ500gのまずまずサイズゲット。周囲も薄暗いのでそのままイカを放置して,第2投目,またしてもヒット!同じくらいのミズイカ2杯目ゲット。このまま,爆釣かなと思いきや,後が続かず,足元で200gくらいのミズイカを追加した時点で周囲も真っ暗になったのでタイムオーバー,納竿とした。

 久しぶりのイカ刺しはおいしかった。


2005.11.26 渋かった

 この日は,某釣具店のオフ会を夜に控え,その食材調達という名目でホームグラウンドをさぐってみるが,なかなかつれない。向かい風が強い上に潮が動いていない。やがて急に風がやみ,少しだけ潮が動いた時に550gの♂がヒット。つりを始めてすぐに釣った150gの♂と2杯だけの貧果であった。

 で,あまりの貧果ぶりに,結局オフ会には手ぶらで参加した次第であった。


2005.11.13 釣り部

  部活動(本物の)指導で昼過ぎまで職場にいて,その帰りにちょっと近くの釣り場を覗いてみると,釣り部部長と副部長が活動をしていた。私もちょっと釣ってみるがつれる気配がない。そこで活動の場所をいつもの俵が浦方面にチェンジ。つり始めて間もなく,私にヒット!450gほどのメスのミズイカゲット!それに対抗すべく部長K太が500g程のカミナリのメスをゲット!しばらく食いが遠のいた頃,足元の沈み瀬の裏側でチビミズイカ200g程を私がゲット!そこに別のエギンガー登場!構わずつりを続けると私に250gくらいのコウイカがヒット!合計4杯釣った時点で日が沈み,あたりも遠のいたので,ちょっと場所移動。

 足場の良い港に到着。街灯の下にメバルがいないか確認。するがいない。仕方ないのでお土産のイカを増やすべく港の中をさぐると,手のひら大のコウイカ私にヒット。続け350g程のコウイカが私にヒット。お土産も十分キープしたし,あたりもすっかり暗くなったので翌日に備えて,この日の部活動を終了する事にした。

 


2005.11.07 大村湾のイカ

  ちょっと所用で川棚近くの宮というところまで夕方行く事になった。自宅からは約30分近くの遠い場所だ。「うーんせっかくきたのだからこのまま帰るのももったいないなぁ」とか思い,一路川棚方面へ。そろそろ走りのメバルなどいないものかとさぐりを入れるが,まだ居ない。釣れるのはアジ子のみ。このままではお土産不足と感じた私は,すかさずエギングロッドを出し,エギ投入!

 3投目ほどで何かがヒット!って大村湾でミズイカは滅多につれないらしいから,ヒットした時点で,コウイカかタコだろうと思いつつ浮かせると,300gほどのコウイカ。大村湾のコウイカを始めて釣ったのは良かったが,薄着での釣行の上に北風が案外冷たい。指先の感覚が麻痺してきたので,この辺で納竿とした。


2005.10.16 大漁?

 この日の朝5時,私は平戸の港に140リットルのクーラーとともに立っていた。そう,ジギングに行くつもりだった。しかし,港につくとやたらと風が強い,船長さんと出船を見合わせていると,夜が明けてきた。ちょっと波も高そうである。どうもつりにならなさそうな気がした私は,出船を諦め,帰宅する事にした。

 その後,ひと通り家族サービスに努めたあと,いつもの俵が浦方面に向かう,すると,夕マズメからの釣りだったのだが,順調に釣れ続け,コウイカ5杯,ミズイカ6杯のまずまずの数釣りを楽しめた。ヒラスは釣らんかったけど,この後知人Oさんから連絡があり,Oさんが釣られたネリゴ(カンパチ)をいただき,何とか青物とイカの刺身にありつくことができた。


2005.08.18 はぐれイカ純情派

 あの,連れ盛った熱い日々から早2週間・・・この日も仕事帰りの夕マズメ狙いで2時間ほどがんばってみた.。

つりを始めて1時間ほどたち。「もういないのかなぁ」とアキラメモードに入りかけたとき,それまでほとんど動いていなかった潮が動き始めた。と思っていたらヒット!久しぶりの引きを堪能しながら慎重に寄せてブリ上げてゲット。

 500gのアオリイカ君だった。が,しかしその後はヒットが続かず,潮の流れは加速し川の流れのようになり,とても釣れる感じではなくなり,それでも1時間ほどがんばったが結局ヒットせず,この日の釣行は終わり。このイカ君,ほんと一人ぽっちのはぐれイカだったのかな。


2005.08.03 まだいた?

 この日も仕事帰りの夕マズメ狙いで2時間ほどがんばってみたが,結局釣れたのはこれ一杯のみ。 もう,終わっちゃうのだろうか・・・と思いつつ,まだいたのか!と思うとまた行きたくなるから不思議である。

 いつまでつれるか,あくなき挑戦は続く・・・


2005.08.02 終わっちゃうの?

 昨日不調に終わったが,この日は夜7時満潮。潮回りは結構良い。この日は年休だったけど,用事があって職場に出向いていた。午後の3時半ごろには用事も終わったので,いつもの調子で,車を走らせる。

 朝から降り続いた雨も釣り場に着く頃には上がったので,なんだかやる気が沸いてくる。期待に胸を膨らませながら釣座に入ると,向かい風の南風が結構強く吹いており,波立っている。普通こんなときって釣りしないような気がするが,来たからには何か釣らねば帰れない。

 さて,釣り初めが午後4時つり終わりは午後7時。3時間もあの手この手でがんばったのだが・・・結局釣れたのは540gの雄ミズイカ一杯のみであった。珍しくダートマックスの3.5で浅瀬を攻めているときのヒットであった。

 天候は悪かったとは言え,終始良い感じで潮が動いていたのにこの釣果と言う事は,そろそろ,真夏のイカフィーバーも終わってしまうのだろうか?終わる前に釣り貯めたい。


2005.08.01 早朝雨中気合で

 月日が流れるのも早いものでいよいよ,八月に突入した。7月はおかげさまで37杯のイカをゲットして,毎日のようにイカ料理を堪能させていただいた。しかし,考えてみると既に真夏である。こんな時期にこれほどイカって釣れるものだっけ?ま,いいかこの調子で,釣れなくなるまで釣ろう。

 という感じでポジティブシンキングな私は,最近では珍しく,早朝から行ってみた。ポイント到着は5時半ごろ,それから1時間ほどがんばってみるが,やはり渋い。何かここのイカは朝は渋い気がする。おまけに潮の動きも悪い。ついでにお腹の調子も悪い。朝から来るとどうもお腹の活性化する時間が重なるからいかん。

 なーんて考えいると,西の空がどうも怪しい,さっきまで見えていた島影が見えない。「やべ,雨じゃん」,カッパは持ってきていたのだが状況が良くないので場所移動もかねて,一度車に引き返す事に決め荷物を急いで手に取り走り出した。ところが思ったよりも雨脚が速く。車まであと50mと言う所でにわか雨特有の大粒の激しい雨が降り出した。

 もうダッシュを試みたが,そこはタンゼント20%はありそうな上り坂。通常50mは6秒台で走り抜ける私も(ウソウソ)多分15秒くらいかかったのではないだろうか?車にたどり着いた時には既にびしょぬれ状態・・・もう帰ろうかな?とか思う反面とりあえずばしょいどうかな?と別の波止を目指してみるが,その波止一体は急な雨でにごった水が流れ込んだらしく海がにごっている。

 おまけに雨も止まない。とりあえず用を足して最初のポイントへ移動。着く頃には雨もほぼ止んでいる。がしかし,またいつ振り出すかわかったもんじゃないから今度はカッパを着てまた同じポイントへ。端からみてるとこの人かなりの好き者だなという感じだ。というか好き者だからしょうがない。

 さぁ,雨の恐怖と戦いながらがんばるが,どうも潮の動きは弱く風は強い。それが逆なららどんなに良いだろう。しかし,こんな朝早くから来ていて,さらに雨にも降られ挙句手ぶらで帰るわけにはいかない。根性入れてしゃくっていると7:38きましたよぉ!♂の410gゲット!

 しかし,その後ヒットが全く無いので,そのポイントを後にして,別の波止に・・・釣れん!更に移動。潮位もずいぶん下がっているし,向かい風も強い。何か釣れる気しないけどがんばってみるかぁ,って数投目でヒット!結構軽い,難なくブリ上げてゲット!250gのメスであった。この時点で時間は9時47分。さすがに疲れたので,数投後に納竿とした。

 天気は悪かったとはいえ,だんだん釣果も衰えてる,そんな気がする釣行であった。


2005.07.31 昼間に小1時間A

 この日は,休日ではあったが朝から部活動の指導で職場まで出かけ,11時ごろまでそれに付き合っていた。さて,練習も終わって家にでも・・・ん?家まで20分,釣り場まで15分,そういえば上げ潮が動き始める時間では?そう言えばこの日からニューアイテム「オートキングギャフ」なるものも登場していたのだった。やっぱ,試してみないとなぁ・・・などと3秒ほど悩んだだろうか?やっぱり車は自宅と反対方向へ!

 さて,現場に着いたのは午前11時半過ぎ,釣を始めて数投目足元の底付近で何かがヒット!なんかいつものアオリイカよりも激しくジェット噴射してるような引きが伝わってくる。程なく水面に顔を出したのは,案の定,カミナリイカであった(写真ではわかりにくいですが)。

 さて,水面にかを出させたもののブリあげるにはちょっと重い。となるとやはりあれっすか?シャキーん!オートキングギャフ!シュルルルルと勢い良くかさのようなギャフがイカを目指す。話が横道にそれるが何でまた。このギャフを購入したかと言うと,タモはちょっと持ち運びが不便というのと,いちいち洗うのがめんどうである。このギャフならきっと墨をかけられにくいはず。

 さぁ,パラソルみたいなギャフがイカの下にもぐりこんだ。すかさずシッポ部分を貫通!案外いけるねこのギャフ。なんて思っているとやっぱりイカちゃんも痛かったんでしょうね。激しく墨を吹きまくる。へへへ,吐いても吐いても墨は全部下に行くのさ!何て感じで上まで上げてニューアイテム試用完了!

 ん?しかし,良くみるとどうやってそうなったのかよくわからないがキングギャフのギャフ部分にはちゃっかりと墨が付いていた。でも,ほーらこうやって軽く洗うと簡単に汚れが落ちちゃうのさ。なんて感じでギャフを洗って次を狙う。でも,何か前日から潮の動きも悪く,イカの活性も低い。

 ひたすら,しゃくり続ける事1時間ちょい,やっときました,って結構かわいいサイズの250gの♀アオリ。しかし,昼食がまだであった私にとってこの辺でタイムアウトである。何かまだつれそうなんだけどと思いつつ釣り場を後にした。


2005.07.30 お誘い合わせ

 前日6杯目が釣れなかったので今日こそは!と意気込んでいる私のもとにテスターO氏から「今日も行くのですか?」なんて感じで連絡が入った。「もちろん行きますよぉ」なんて感じで現地集合する事になった。

 現地には,私が先に付き,釣を始めたのが16時50分,緩いが若干潮が動いている。さぁ,期待の第1投目!ヒット!なんか待ってましたぁって感じで雄の620gがヒット。結構良い引きだが,難なくタモに収まった。すかさずO氏にメールを打つ。「さぁ,Oさんが来るまでに5杯くらい釣っとこう」なんていらんことを考えていると,潮の流れがストップ。合わせてイカのヒットもストップ。

 動かない潮に苦戦していると,O氏登場,すぐに釣を開始するが全然ヒットしない。潮も動かない。そんな状態が1時間近く続いたのではなかろうか?やがて,僅かだけだが潮が動き始めた。そんな話をしていると,Oさんにヒット!いきなりドラグがジィジィいっている。やがて姿を現したのは結構グッドサイズの雄イカ。良くみると蝕腕1本でかかっている。急に慎重に寄せるO氏,タモを準備する私。間もなくネットインしたのは,700gオーバーのグッドサイズ!(って,写真撮り忘れちゃいました)

 それから10分後くらいだろうか?今度は私にヒット,比較的簡単によってきたのは,何とかぶりあがるサイズの横に太ったメス520g。よーし,次々に釣りましょう!なんて言ってると,また潮が止まった。それからあたりが暗くなるまで二人でしゃくり続けたが,結局潮は動かないまま,あたりも無いままであった。

 後で良く考えてみると,この日のこの時間が一ヶ月間の中でも一番潮位差が少ない時間帯であった。何かよりによってこんな日に誘いあわせなくても良かったかも。でも,ま,何とかつれたから良しとしよう。


2005.07.29 帰ってきた潮位

 この週は,月・火・水・木と夕マズメに潮位が低く,ただ低いのではなくて,とても低いのでちょっとつりになりそうも無く,水曜日までは釣行を諦めおとなしく家に帰っていた。木曜日は久しぶりにジギングに出たが釣果が振るわず消化不良ぎみ。ということはやっぱり,と言う感じで,前日の疲れもどこ吹く風。仕事帰りの夕マズメに行ってみた。

 釣り場に付いたのは午後17:30分まだやや潮は低いが何とか釣ができそうである。やや向かい風が強かったので,珍しくダートマックスの3.4寸から釣を始める。10投ほどさぐった17:53手前15m地点の底近くでヒット。およそ300gの♀ゲット。

 時合い突入か?と思うが,後が続かなかったので,エギをアオリーQに交換。すぐにヒット!18:13,400gの♀ゲット。すかさずエギ再投入!連続ヒット!結構良いサイズ!18:18_今月最大の720gの♂ゲット!しかし,ここでヒットが途絶える。暗雲の影響で周囲はかなり暗くなってきた。

 このポイントは,暗くなるとあたりが遠のく,今日はこれまでか?と思ったがまだ7時もなっていない。せめて7時半までは粘ろうと心に決めてがんばる事25分。18:53_これも600gオーバーのグッドサイズ♂美味そう!

 でも,またヒットが続かない。でも7時半までと誓ったからには帰るわけには行かない。がんばる事30分。一瞬薄暗かった空が夕焼けの影響で明るくなった。その瞬間に喰ってきました。19:24_530gのこれまた旨そうな♂ゲット!

 よくよく考えてみると,このポイントで6杯目のイカをヒットさせた事が無い。よ〜し,それなら!と奮起する事20分。もう,ラインがほとんど見えなくなったので,「やっぱやーめた」と,根性無く納竿とした。

 いやぁそれにしても,型ぞろいの釣果であった。次こそ6杯目を釣るぞぉ!


2005.07.23 昼間に小1時間

 朝からいちなり氏がエギングに行くとのこと,私は朝から部活が入っていたのでご一緒はできなかったのだが,11時に部活が終了したのでもしかしたら居たりしてなんて思いつつ車を走らせてみた。

 簡単に走らせてみたと書いたが職場からポイントまで車で約15分。途中はワインディングローで勾配もきつい。ガソリンも通常運転の倍近く減るような気がする。結局いちなり氏は発見できなかったのだが,アソコまで行って何もしないで帰るのももったいない。

 みると本命ポイントも空いているし,潮も良さそうだ・・・となるともう気が付いたらエギをしゃくっている私がいる・・・って状態でエギングスタート。この日は9時45分満潮なので釣を始めた11時半頃は下げの7部というところ。

 日差しはカンカン照り,しかし,潮は良く動いている。最初の30分ほどは反応がなかったが,12時を過ぎた頃フォール中のラインが何時もより早く引張られる。「お,喰った」と合わせを入れるとチリ,チリとドラグが2回ほど音を立てたが,ラインが出されるほどではない。

 しかし,小さいサイズでもない。間もなくタモに収まったのは600gの♂。それから数投後今度は,エギを遠投して糸ふけをとりフォールさせてからシャクリを入れると,既に250gくらいの♂が抱っこしていた。こちらは難なくブリあげてスカリイン!

 そして更に数投後の12時23分,2回目のシャクリの後フォールさせてるつもりが全くフォールしない。「ん?喰ったかな」と合わせを入れるとやっぱり喰っていた。こちらも割りとスムーズに上がってきて,ブリあげてゲット。300gの♀

 それからも数投がんばってみたが,何しろ暑い。半そでだし,日焼け止めも塗ってないしで,これ以上の紫外線はお肌に良くなさそうとの判断で納竿とした。

 この時期の日中の波止は非常に暑くなっているので,地面に下ろしての撮影が結構厳しい。次からはクーラーと水汲みバケツを持って行かねば。


2005.07.22 仕事帰りB

 まだまだエギング素人の私にとって2日連続5杯も釣れると,何かいつでも釣れるような気がしてくる。この日も出勤だったのだか,凝りもせず仕事帰りに言ってしまった。何時もより早めに職場を出れたので午後5時半ごろにはエギングがスタートできた。

 しかし,早く来たのと潮も少しずつズレるのとで前日までよりずいぶん潮が低い,仕方なく波止の下の岩の上から釣って折ると,回収中のエギを何かが追いかけてくる。良くみるとカミナリイカである。

 すかさずエギを止めて漂わせるとふにゃぁっとエギに抱きついた。すかさず,鋭い合わせを入れて500g ♀カミナリイカゲット。 そうこうしているうちに潮も満ちてきたので波止の上から釣を開始。

 それから間もなく17:45 400g♂ゲット。 時合い到来か?と思ったらしばらくあたりが遠のく,そして30分後の18:15 こ380gの♀ゲット。で,またあたりが遠のく。それから25分ほどしたら,一艘の漁船が真っ直ぐこちらに向かってやってくる。

 「え?何か俺悪い事でもしたっけ}なんてちょっとびびっていると。私の横3mの地点にいきなりアンカーを下ろし。おもむろに網を打ち始めた。仕方なくそれをよけて釣を続けていると網を巻き始めたのでちらちら様子を探る。

 やがて取れたのは,な,何と推定700g〜300gのミズイカ6杯・・・今から自分が釣ろうと思ってたのに・・・そんなことあるかないかわからないが,何かとても横取りされたような気分でいっぱいであった。

 さて,とりあえず気を取り直して更に釣を続けると,18:58 500g♂をさっき網を入れたポイント付近でゲット。「へへぇ取りこぼしを捕まえたぜぇってナ感じ。それから2投目19:08 280♀をゲット。 

 それから20分ほどヒットが遠のき,調子よくお土産もキープしたのでこの日はこれで納竿。仕事なので仕方ないとはいえ,漁船さえ来なければ・・・


2005.07.21 仕事帰りA

 前日タモでイカを掬って持ち帰るとき,車のトランク後ろ路上にタモの柄を外してタモを置いた。その後車に乗せるつもりがすっかり忘れており,気付いたのは家についてからであった。いくら近いとは言え,片道30分の道のりである。翌日も出勤になっていたので諦めて取りには行かなかった。

 しかし,翌日仕事をしながら,よくよく考えてみるとあのタモってかなりの安物ではあったが,10年以上も愛用してきた思い出がいっぱい詰ったタモである。だめもとで良いから見に行ってみるべきかなぁということで,勤務時間終了後またもや車を自宅と反対に走らせた。

 現地に付いたのは午後6時前。平日とは言え,結構釣り人や一般の方が通ったようで,案の定タモは無かった。これも寿命と諦めて,せっかく来たからエギって帰ろうと,釣り場へ向かう。きっかけはどうであるにせよ,つりを始めたからには手ぶらでは帰れないとばかりに,気合を入れてしゃくる。

 すると,釣を始めてすぐの18:03 300g♀ゲット。それから数投目の18:23 450g♀ゲット。イカをスカリに入れて1投目18:26 300g♂ゲット。更に2投後の18:37 この日最大600g♂ゲット,そして3投後の18:50 540g♂ゲットその間およそ30数分の間に5杯立て続けにヒットしたのでした。

 この日はこれであたりがパタリと止まったので19:30に納竿とした。見ての通りエギは全て同じもので,アオリーQの4.0である。いやいやよく釣れるものである。

 


2005.07.20 仕事帰り@

 いやいや長かった一学期も終わって仕事も一段落。ふと潮時表を見ると8時半満潮大潮。「こ,これは行ける」と思うが早いか,気が付いたら仕事帰りに自宅と反対方向に車を走らせる私が・・・

 この日は携帯(カメラ)を忘れたのが気になっていたが,そんな事もお構い無しに現場到着!午後6時過ぎに釣開始。潮も上げ8分,潮は動いている。数投目でファーストヒット。それから約1時間ほどの間に3杯追加。30分程あたりが遠のいたのでスカリに生かしておいた4杯を陸揚げして,帰り支度を整える。

 あたりも薄暗くなった7時40分頃,真正面に遠投していたエギを3段シャクリ程した後フォールさせているとラインを引張るようなヒットが,軽く合わせを入れると結構な手ごたえが伝わり,10p程ドラグが出た。比較的かためにドラグ設定しているのでそれ以上は出なかったが結構良い引きである。

 遠投していたので25m程先で顔を出し,激しくジェット噴射を繰り返している。先日それを頭から浴びてるのでちょっとびびってしまう。が,びびってばかりいるわけにはいかず,イカ君が足元まで来たのでイカ墨をかけられないよう慎重にタモ入れしてランディング成功。最近では2番目のサイズとなる670gであった。

 その後も8時頃まで粘ったがヘッドライトを持っていなかったのでタイムオーバー!いやいやなかなか良い釣果であった。


ミズイカ,270g♂ 390g♀ 480g♂ 550g♂ 670g♂


2005.07.18 腹痛い(+_+)

 海の日のこの日,ジギングでも・・・と思ったが,船も捕まらず,波も高くなるとの事で釣行を諦めた。・・・という事は,やっぱエギングかなぁって感じで,早朝から赴くことにした。

 朝の5時前に自宅を出て一路いつもの方面へ!途中コンビニで朝食を調達して快適な早朝ドライブ。しかし,そんな快適さもそう長くは続かなかった。実は前日の昼頃からお腹の調子を崩していた私,お腹の活動が開始したと同時に腹痛が私を襲う。

 何とか最初のポイントまで我慢したが,到着と同時に★△※◇☆×○・・・

 さぁ気を取り直して,エギング開始。空はうす曇,風もほとんど無く絶好のエギング日より。潮も少しずつ動いているが,ここのイカは寝坊なのか,30分ほどはヒットが無い。あの手この手でがんぱっていると,何かがエギを引張るあたりが・・・すかさずシャクリを入れると一瞬のったが,すぐに外れてしまった。

 「時合い突入かな」と再度同じポイントを攻めると,3回目のシャクリで抱いてきた。この日の初物なので大事によせブリ上がるサイズだったが,足1本でかかっていたので,タモに入れて500gの雄ゲット!

 さぁ次だぁ,とエギを投げ込むが後が続かない,それからがんばる事小1時間,その間目の前をアオリが通り過ぎ,続いて60p程のスズキが通り過ぎつつも同時にアオリが通り過ぎ,やがて3回目アオリが通り過ぎ・・・3回続けてエギを準備できないままやり過ごしてしまった。

 それでもまだうろついてるはずと3回目のアオリが通り過ぎた方向に向かって軽くエギを投げ,軽くシャクリを入れてフォールさせる。3秒後にエギを引張ってみると,ちゃっかりアオリちゃんはエギを抱っこしていた。こちらは結構小さいサイズだったので難なくぶりあげて350gの雌ゲット!

 よーし,調子が出てきたぞぉ!と思っていると,別の方(お腹)が調子を崩してきた。それから数投はがんばってみたが,限界が来たのでやむなく納竿とした。もう少し粘れれば良かったのだがちょっと残念であった。

 イカ刺しでも食べて調子を取り戻さねば!


2005.07.17 カンカン照りの昼間に

 仕事の忙しさのピークも過ぎたこの日,午前11:30から部活動の予定が入っていたので,それまでの間で行ってみようと計画していた。当初,夜明け前からの早朝エギングと考えていたのだが,先週のあまりの激務さに疲れが癒えてなく,結局起きたのは8時。

 それからゆっくり朝食をとって,目的地に付いたのは午前10時。既に,太陽はカンカン照り。潮は干潮間際で引ききっている。あまり,釣れる気はしないが,せっかく来たからとりあえずエギを投げる。

 ・・・1投目で,根がかり,一気にテンションが下がる。しかも,無精者の私は,いつも持っていくタモすら持たずに釣を続ける。炎天下のもとしゃくる事30分位だろうか?帽子すらかぶっていない私の頭も限界に近づき,「そろそろ帰ろうかなぁ」と車の方に戻りながら釣り続ける。

 で,波止の付け根付近で何気なくエギを投げると,その時だけやたらといい感じで振りぬけて,エギの姿勢も初速度も良くいつもの2割り増し程遠くまで(60m近くかな?)飛んでいった。こんなときって,たまにありますよね。

 それから一回目のシャクリを入れてフォールさせて着底後のシャクリでイカ君ヒット,やたらと遠くでヒットしたので,30m程先で海面に浮きズリズリと寄せてきたのは,何とかぶりあがるサイズの500gオス。

 波止のコンクリートはとても暑くなっていたので,そのまま車まで持って行きクーラーイン!で,いつものようにすかさず釣を続けると,3投目くらいのしゃくってきて手前20m地点のフォーリングでヒット。タモが無いのでブリ上げにかかるが案外重い。ライン強度には問題ないが,何か竿がやばそうなので,隣で釣ってた方にラインをとってもらい,何とかランディング成功。600gのメス,ゲット!

 ブリあげる前にこのイカちゃんはビニールのゴミを抱っこしていたので,それを取ろうと引っ張った瞬間,これでもかぁーって位の墨を吐き,私はそれを頭からシャワーのように浴びてしまった。この一浴びで私は完全ノックアウト!時間も無くなったので,納竿とした。

 家に帰って妻が一言「そのTシャツ5,000円以上したのよ!」,うー,高いイカだった。


2005.07.10 雨と雨の間に

 久しぶりにまとまった雨が降り,佐世保市に出されていた給水制限も解除となったこの週末。ただでさえ学期末で忙しい上に雨がなかなかやまない,そんな日曜日。午前中所用で職場まで行った。その用事が午前中で終わり,たまった仕事を片付けに家路に着こうとしたが,あることに気が付いた。

 あ,雨が止んでいる。もう,条件反射的に車を俵ヶ浦方面に向けて走らせてしまった。間もなくポイントNに付く。雨模様なのに数人の釣り人が居る。10投ほどしてみるが,潮が動いていないのでイカの気配を感じない。

 早く帰って仕事を・・・と思いつつ,車をまた別のポイントSに向かわせる。そのポイントに付くと最初の2〜3投は潮が止まっていたのだが,突然潮が猛スピードで動き出した。そして間もなく,イカ君ヒット!結構良い引きをしつつ浮いてきたのは,570g雄のミズイカ(アオリ)であった。

 時合い突入とばかりにすぐにエギを投入,2投目ですぐヒット,これも食べごろサイズの520gの雄。

そして,またすかさずエギを投入。ちょっとロッドを置いて,タモを洗ってから再び竿をしゃくると何かが引っかかっている。と思ったら170gのかわいいミズイカちゃんが,既に抱っこしていた。

「こいつは爆釣かぁ」とかにたにたしていたら,これまた突然向かい風となる南西からの風が吹きはじめたかと思うと,雨も降り出すし,とても釣を続けられる状況では無くなった。

 仕事がたまっているという負い目もあるので引き時かということで,納竿とした。うーん,実釣時間1時間で3杯。運が良かった。で,その後は家で仕事に追われる私であった。  


2005.07.03 風に立つ俺

 この日の前日は,某釣具店のオフ会で夜まで飲んでおり,早朝エギングへはさすがに行けなかった。昼前まで部活動を見た後,ちょっとだけしゃくりに行ってみる事にした。現地に付いたのはちょうど昼の12時。干潮の潮どまり直前かつ強い向かい風で何ともやりづらい。

 しかし,空は良い感じで曇っているのと20m程沖に潮目ができているので,なんとなく釣れるような気がする。無名のエギを付けて10投目ほどで根がかり。すぐにリールごと交換し,アオリーQのイエローを装着強い向かい風に向かって遠投!のつもりがあまり飛んでない。着底後2〜3回シャクってフォーリングさせてると何かがラインを引っ張る。

 軽くしゃくるとグングンというミズイカ独特の引きが伝わってくる。間もなく浮かせて丁寧にタモに入れたのが400gほどのオスのミズイカ。「時合いかな」って感じで2〜3投するとまたすぐにヒット。今度は250gくらいのかわいいオスミズイカ。そして更に2投目くらいだったか底付近でヒット。今度は400gくらいのメスのミズイカ。

 3杯も立て続けにヒットし気を良くしたところでエギを安物の4.5寸に変えたら速攻で根がかり・・・その後も10投ほどアオリーQで粘ったが時合いも過ぎたらしくヒットが途絶えた所で納竿とした。うーん,時合いは大切だなぁ。それにしても,今日は安物エギの根がかりに始まり根がかりに終わったなぁとシミジミ思った。


2005.06.14 釣り部?

 この日は平日であったのだが,中総体の代休で休みであった。ジギングニでもと思ったのだが,まだつれていないとのことで釣行を断念。平戸にでもエギングに行くかぁと思って寝たのだが,なかなか起きれず目が覚めたのは4時20分。仕方なく平戸行きを諦めて前回調子が良かった市内の波止を目指す。

 約25分で現場到着。すると,ん?何か見たことある人が2人,勤め先の生徒であった。聞くと朝4時にこの波止に送ってもらい,釣りをしていると言う。ま,感心な事である。

 さて,少し話しをして,釣りを始めるが,釣れる気配は無い。3人でのんびりしゃくり続けていると,足元を良いサイズのミズイカが泳いでるではないですか,生徒にそれを伝えエギをちらつかせさせるが反応が無い。次に私のエギを回収して,目の前で止めてフォーリングさせると追いかけていくがのらない,再度シャクってまたフォーリングさせるとのってきた。

 600gほどのまずまずサイズであった。しかし,その後もあたりがないので,生徒とともに近くの別の波止に移動,ここで私が300gほどのチビミズイカをゲット,すぐに生徒も500gほどのミズイカで応戦。調子が良くなってきたかなぁと思いきや食いがストップ。

 更に移動して別の波止でがんばってみる。しばらく反応は無かったがふと見ると回収している私のエギをでっかいコウイカっぽいのが追っかけてきている。すかさず目の前でエギを止めると抱きついてきた。よしきたぁなんて感じでロッドを曲げて浮かせにかかるが,結構でかいすぐには浮かなかったがやがて海面に顔を出した。

 すると,まるでこっちが見えているかのように正確に海水のジェット噴射,見事私に命中。「うわぁ」ってひるんだ隙に?イカ君エギを外して脱出成功(って要するにバラしたのね)。しかしまだ近くをうろちょろしていたので,こちらは選手交代釣り部キャプテン,エースで4番のK太を投入してイカを狙わせると,すぐにイカ君反応しエギを抱っこ。

 K太3秒ほど抱かせてから鋭い合わせを入れフッキング成功(さすがキャプテン落ち着いてるねぇ)。ドラグを出しながら激しく抵抗するがキャプテンも落ち着いて浮かせてあえなく御用となった。あげてみると1.8sこの日最大のカミナリイカであった。時点で10時ごろになったので,少ししてから納竿とした。

 少年二人はまだ引き続き釣るとの事であったが,私はもう十分堪能したので,「本日の練習はこれまで」と言ったか言わないか,とにかく彼らを波止に残して帰宅した。いやいやうちの釣り部(ウソ)なかなか熱心だなぁ・・・なんてね。

   
この日の釣果エギはエギリー4.3寸  自分がバラしたカミナリ1.8s


2005.06.09 過去最高!

 行けども行けども春イカはなかなか釣れない。というよりは,行きはじめた時期がわるかった。春イカのピークであったろう4月は,ただでさえ忙しい時期であるのに,ヒラスにメバルにで何しろ忙しかった。両方ともひと段落したのでイカでも・・・って言うのはちょっと虫が良すぎたようだ。

 多分,これを釣るまで20回ほどのボーズを味わったのではないだろうか?この日は,ほんの軽い気持ちで仕事後に近くの波止を訪ねてみた。最初の20分ほどは何も釣れなかったが,潮も動いていて結構良い感じである。このとき使っていたのは,PE0.6号とリーダーにフロロの3号。それを電車結びしていたので,切れるのを恐れ古いアオリーQのピンクをやや控えめに遠投し,2回ほどしゃくって着底させた後であった。

 糸ふけを取って軽くシャクリを入れると根掛りのようなあたり。と,同時に結構緩めていたドラグから一気にラインが出される。5mほど走られて,止まったと思いきやまた2mほど走る。ん?「スズキかな」とか思っていると走りが止まり,おとなしくこっちに向かって浮いてくる。やがて水面に顔を出したのは,結構グッドサイズの水イカ(アオリイカ)であった。


1.3sのミズイカ(アオリ)

 いやぁここに至るまで遠くは平戸南部まで通ってもなかなか結果が出なかったのに,案外イカは近くに居るものだと実感した。

 その後も30分ほどがんばってみたが反応が無いので諦めて帰ることにした。