ジ ギ ン グ タ ッ ク ル


私がジギングをはじめた当初(1997年)のタックル・・・懐かしい・・・


今の基本的なタックル。

 

@ DAIKOのデスペラードに,シマノツインパワー5000HGにPE1.5号+フロロカーボンの6号

AMCワークスのワイルドブレイカー100HS,ダイワエンブレムZ5000(ロングハンドル仕様)にPE4号+フロロカーボンの16号

B MCワークスのEVOLUTION633SSに,ダイワソルティガZ4500H(ロングハンドル仕様)にPE3号+フロロカーボンの12号

C MCワークスのEVOLUTION574SSに,ダイワソルティガZ4500H(ロングハンドル仕様)にPE4号+フロロカーボンの16号

D MCワークスのEVOLUTION605SSに,シマノ98ステラ 10000PGにPE5号+フロロカーボンの20号

E MCワークスのOMASA536HS,ダイワソルティガZ6000にPE6号+フロロカーボンの26号

F MCワークスのOMASA536HS,シマノオシアジガー4000にPE8号+フロロカーボンの26号

<解 説>

@ 比較的近場で2s以下のターゲットを狙うためのタックル。ロッドは池島時代のシーバス用である。

A ショアでもYAIBAとのことでワイルドブレイカーも用意してみた。YAIBAの85gと105gで沖同様のシャクりを実現。遠投性能と巻き取りスピード,自重など色々えたらこのリールにたどり着いた。ハンドルは90oに交換

B 沖で遠投斜め引き専用にそろえたタックル,YAIBA130gとの相性抜群。巻取りが重いと評価されがちなソルティガ4500Hであるが,5000用のハンドルに交換。85oのハンドルは,リズミカルかつパワフル,なハイスピード巻上げを実現。その軽さがもう癖になりそう!

C 主に絶好調のYAIBA170gを縦にシャクるために買い揃えたタックルである。このロッドの適度なしなりと軽さは,YAIBA170gを一日中しゃくるのにとても向いている。パワーも十分で10kgオーバーでも危なげなく取れる(らしい・・・)

D 一本だけ選ぶならこのタックル!パワーと軽さ,トータルバランスの良さはナンバーワン。人に貸すにはオールマイティで良いのでは?

E は20kgオーバー狙うためにそろえてみた。このタックルでは,YAIBA170gが上手にしゃくれなかった。そこで,このタックルのために開発したのがFENIXセブンである。こちらも相性が良く,かなりの確立でヒットがある。

F はパワー重視の組み合わせ,200g以上のジグを長時間しゃくるには,ベイトリールの方が比較的楽である。フルに巻いたオシアジガー4000はハンドル1回転114pの高速で,一気にジグを引き上げる。

<リーダーについて>

 私は16号〜26号のフロロカーボンを使っている。また,長く取る場合は,あまり太いとそれ自体の抵抗が大きいので26号くらいまでにとどめている。

<ラインについて>

 上記の通り,3号〜8号のPEラインを使っている。

<ロッドについて>

 最近は,MCワークスさんのロッドを使っている。いつ来るかわからないオオマサに十分耐えうるロッドで挑むべきである。私が,ジギングをはじめた当初は,ジギング用ロッドなんて手に入らなかったので,上の写真にあるとおり,7〜8フィートのボートロッドを使用していた。当時に比べると今のロッドはずいぶん軽くて使いやすくなったと思う。今のところ上のロッドで不自由は感じていない。

<リールについて>

 私は,基本的に左手巻きなので,時々休憩の意味をこめて,ベイトタックルも使う(ベイトリールは右手巻き)。リールは専用のものの方が,やはり釣りやすいので,がんばって揃えてみた。昔は60g前後の軽いジグを使っていたけど今は,150〜250gがメインとなり,それなりのものを揃えないとチョッと辛い。お金がかかる趣味ではある。
パワーハンドルになれると,他の
ハンドルを体が受け付けない。右利きの人が左手でハンドルを巻く場合はおそらくハンドルの長さが重要になってくると思う。自分のリールは@以外85o以上にしてある。

<グローブについて>

 とにかく激しい釣りなので、手の保護のためにあると良い。根がかりしたときに、ラインを直接つかむときなど心強い。極端な話、軍手でもあった方がましかも・・・・

<メタルジグについて>

 150〜250g程のものを好んで使う。最近では100%,自作ジグを使っている。

<その他>

ペンチ等・・・ ルアーを外すときや、スプリットリング(フック)を替える時に便利。
ギンバル・・・あまり使わなくなったが,疲れたときに役に立つ。
帽子・・・・・・・無いと危ない。
体力?・・・・・何しろ1日中揺れる船の上でリトリーブ&ジャークを繰り返しますので船酔い,
腕力,持久力,気合いと根性etc.いずれも鍛えておくことが必要。