04/11/17 幸漁丸ジギンガーZ氏

 この日の3日前の14日,佐世保の腕利きテスターOさんと幸漁丸に乗り,このジグのテストを行った。二人で「良い感じ」と確信したのだが,なぜかその日は二人ともボーズ・・・このジグの真価がわからないまま帰ってきた。

 そんな矢先,もう一人の腕利きテスタージギンガーZさんから17日にのるとのしらせ。私はあわてて,テスト用に鋳込んでいたニュージグ「セブン」を完成させ,前日の夕方「たぶん釣れますよ」と強気な発言とともに,氏に2本託した。

 そのZ氏からのレポートが届きました。

kenjig絶好調

前回はブリは釣れたもののオオマサをばらしたのでそのリベンジの為、kenjig7の新兵器を引っさげ行ってまいりました。

当日の予報は1.5のち1mとの事で日頃の行いがよいことを証明してくれた。(^^)。。
前回と違い風もなく晴天を予感させられる夜空を眺めながら自宅を後にした。
風邪のため一旦釣行を断った友人も会社をズル休み?して同行することになり途中で落ち合い早福へと向かった。

港へ到着すると同乗する乗船者も来ておられすぐに出港となった。港を出てすぐに船長に何処にいくか訪ねると西沖に行こうかなと言いながら○○○曽根もこの潮はいいんだけどどうする?と尋ねられ(そんな重要な事私が決めていいのか?)と思っていると○○○曽根行ってみようかと言われ2つ返事で行ってみましょうと相槌をうった。そうして一路○○○曽根へと船をむけて水しぶきをあげながら凪の海を走っていった。

1時間30分程走ると3隻ほど船が見えてきた。久しぶりの○○○曽根である。なんか子供のころ遊園地にいったようなわくわく気分で早速586にkenjig7をセットして第1投、しゃくってみるとこれが私のイメージどうりの動きをしてくれてるようで引きオモリもせずうまくロッドにのってくれる。これは釣れると予感させられる。

そしてしばらくあたりはが無かったが私にあたりがきた。合わせをいれロッドを持ち替えようとしたとたんバレしまう。ガッカリしている暇も無い。地合である。するとズル休みしたら釣れんよとからかっていた友人にヒットするではないか!ばれろ、ばれろと心の中で叫んでいたがしっかりあげてしまった。

ネリであった。へっ、、ネリたいと思ったが一応心にもない祝福をおくった。すぐに再開し横を見るとまたこいつのロッドが曲がっているではないか?タモで突つこうと思ったがヒラスではなさそうなんで鍋、鍋っといっているとヤガラであった。友人は私を見てはよ釣らんばとぬかしやがる。そして少しあせりながらしゃくっているとすぐにkenjig7が待望のあたりをとらえた。

ワォリヤァーと渾身の力であわせをいれるとなかなかいい突っ込みをみせてくれる。こいが本命たいと友人のすぐ横まで行って耳元で10キロ10キロと叫んでやった。しかしあがってみると少しやせており9キロのヒラマサであった。


セブン

友人に聞こえるように鼻歌でも歌いながら生簀まで持っていっていると後ろの方が当たりを捕らえている。これも良形で見るからに私のよりも大きい、11.3キロのオオマサである。すぐに握手を求めた。その方がいわれるには6ヶ月ぶりのジギングだそうだ。それなのに私は?運がないなんて思っているとさらに先頭のほうの方も良形11.1キロをあげられた。

おこぼれを預かろうとシャクリにも力が入る。しばらくすると隣と方にもヒットして7キロ前後、すぐに私にも2本目となる8キロ前後の今度は丸々と太ったヒラスのおこぼれを預かった。そうしているうちにヒラスも中休み状態となったのでkenjig7からYAIBAにチェンジして一発でネリがヒットした。しばらく船中ぼつぼつネリがヒットして合間にヒラスもヒットしてあがっていった。

そうこうしていると根がかりしてkenjig7をロストしてしまいガッカリしていると私の癖の悪い根がかり病が伝染して船中根がかりを連発させてしまった。魚のほうもあきれてか?いっこうに食いつこうとしない。

ポイントを替えたあとは潮行きも悪くなりしぶい状態に突入したのでYAIBAで必殺のしゃくりにて2本連続して6〜7キロのヒラスをしとめることができた。その後ネリも追加することができ船中でもぼつぼつネリや子キハダがあがった。

そうして○○○曽根を後にして帰路の途中で1ヶ所せめることとなった。ずっと気がかりだったが友人がまだヒラスを釣っていない。もうすぐ終了寸前3秒前友人にヒラスがヒットする。船長はきずいておらず終わりますの声がかかり私がタモですくって胸をなでおろすおもいであった。握手はするつもりではなかったが手が出てしまった。おめでとう!結局全員ボーズなしの釣行であった。

kenjig7を試した結果、YAIBAに似た動きをするようでウェイトが重く形状が違う分水利きがよく固めのロッドにも充分対応する優秀なジグであるように感じた。ただ潮行きが変わればまた少し変わってくると思われ今後もっと使いこなさないと分からないところもありそうだ。

しかし私のヒットジグはすべてkenjigであったことからkenjigの優秀さに変わりはない。

船中7名  釣果:ヒラマサ_5〜11.3キロ-10本程,ネリ_1〜2キロ-15本程,      子キハダ_1〜2キロ-2本,アラカブ_1.5キロ-1本,アコウ_1.5キロ-      1本,ヤガラ-2本

マイ釣果:ヒラマサ_6〜9キロ-4本,ネリ_1〜2キロ_4本
             (kenjig7 3本  YAIBA 5本


セブン

初ヒットが9sですか?!ニュージグの滑り出しとしては,結構なもんですね!このジグ,単にYIABAと同じ動きを演出させたわけではなく,YAIBA170gよりもウェイトを持たせて,より深いポイントや,硬いロッドでの使用範囲を広げる意味もある。そういう意味では今回のレポートからは100点満点に近い仕上がりを感じる。今後も活躍してくれる事必死のうようだ。


04/11/9 幸漁丸 佐世保のO氏

 最近,kenjigの腕利きテスターご両人は,おそらく15sオバーと思われるオオマサをヒットさせるが様々なアクシデント等で結局取れないことが多く,私共々釈然としない日々を送っていたことでしょう。しかし,そこは腕利きテスターさん,近いうちにきっと「オオマサ上がりますよぉ」なんて言ってた矢先にOさんががんばってくださいました。

彼のレポートによりますと。

 先々週リーダーブレイクで逃したオオマサ君探しの旅に出かけてきました。
開始から二流し目、しゃくりをやめた瞬間、”んっ、喰った”って感じで獲れました11.6kgのオオマサ君(口元には例のモノが・・・)

次にあがったのが6kg弱のヒラスでした。これもスローで間を取った時のヒットでした。この日は私のメインスタイルの早いテンポのしゃくりにはさっぱり反応が良くなくスロー気味の方が良かったです。

YAIBAはこういう時いいですよね。早いしゃくりでもしっかりヨコ向いてくれますし、スローでも
ヨコ向いたままダートしてくれます。市販のジグの中にはうまく性能を引き出すしゃくりをしないといけないものがありますが、YAIBAはすんごい対応幅が広いです。どんなしゃくりでもいい働きをしてくれまよね

そうしてるうちにまたまた来ました。先程の11.5kgよりさらにでかいのが。んがっ、、、なんとノットがスッポ抜け・・・。
おはずかしい初歩的なミスをやってしまいました。13、14kgはありそうだったのに・・・。(先々週のはまだデカかったですけど^^)

結果としては3名+船長でヒラス11.6〜4kg10本で私は4本でした。
船長はでかいの2本釣ってましたよ。(ほんとよく釣る船長ですよ)

 とのこと。

 とりあえず上がって良かったです。それにしてもその後のも欲しかったですね。氏によると,「今年の10kgオーバー(多分ですよ^^)バラシが10本の大台にのってしましました。」そのほとんどがYAIBAということでしたのでなんか,「ヒットするけどばれるジグ?」なんてアホ疑念をいだいておりましたが,それも見事に晴らしていただきましたね。

 彼がYAIBAで20sオーバーを釣る日も遠くないでしょうねぇ。いまじゃぁ私よりもYAIBAの使い方上手そうですし!


11.5sのヒラマサおめでとう! 
YAIBA170g

 


04/11/02 幸漁丸ジギンガーZ氏オオマサがぁ!!

 kenjigの腕利きテスター「ジギンガーZ」さんから久しぶりにレポートをいただいた。さてさてその気になる釣果は?

Kenジグはやっぱりすごい!

前日船長へ電話すると釣れだしたので明日は天気があまり良くないが8人居ると言われ迷った末、連日大物があがっているの一声で釣行を決意した。

 朝目覚めて外に出ると風がふいている。気分は少しブルーになりながら家を後にした。
港に着くとさらに風が強いがもう後戻りできない。足早に道具を積み込み薄暗い港からの出港となった。
しかし、思ったほど波は高くないが時々大きなうねりがあり船もスローダウンを繰り返す。

 1時間程走っただろうか、ポイントに到着した。
565にYAIBA230をセットしてさあ第一投である。昨日は第一投目からオオマサがきたとの船長の言葉を思い出し集中力を高めしゃくり始めた。しか し、なかなか当たらない。30分ぐらいたっただろうか?左舷前のかたにヒットする。やっぱりかとくじで右舷となった自分を後悔していた。

 それから後が続 かない。集中力を切らさないようにしゃくっているとしばらくして私にヒットする。最初は7−8キロぐらいかななんて思っていたがあげてきている途中で爆 発的な突っ込みが始まった。後ろで見ていた船長もすぐ全員に上げる指示をしてくれた。ドラグが鳴りやまないのでもうすぐ根に近いと思いスプールをわしづ かみにして突っ込みをとめる。そしてのされそうになりながら1回転巻いては耐え巻いては耐え5m程あげたころ再度ドラグがなったと思った途端ロッドが空 をきってしまった。

 またもやである。前回のオオマサをかけたときにそっくりである。ジグを回収するとフックの先端が曲がっていた。おそらく口の堅いとこ ろにかかり貫通出来ずにはずれたものと思われる。ショックで座り込んでしまった。そうしているうちに同船者3人にヒットする。1人は大きそうでかなり 時間がかかっているあがってきた魚をみて驚いた。オオマサ18キロであった。船長から私のも同サイズぐらいあったよとノックアウトパンチをあびせられる。

 YAIBAで10キロオーバーも時間のもんだいかな?と言っていた松尾さんにいい報告ができなくてすみましぇ〜〜〜ん。

 それからあちこち探りながらやっと1本ブリがきた。脂がのってまるまる肥えており美味そうである。その後単発ではありながら小ブリやヒラスが数本しとめ られる。2本目がこなくてすこし焦って昼となった。腹ごしらえを済ましてYAIBA170をセットしてふたたびしゃくり始めた。少しして当たりがあり再度小さくしゃくると待望の2本目が来た。今度はナイスサイズ(7,8キロの引き)である。

 船長もロッドを見ながら7、8キロのブリやねという。しかしついていないときってこんなものかと思い知らされる。リーダーが入ったころ油断したのか魚がペラのほうに走りペラに巻いてしまった。船長にもいろいろ頑張ってもらったがダメで強制的になくなくラインを切らねばならなかった。あ〜〜残念!最後ま で集中力を切らさないようにと反省させられる。

 その後YAIBAをロストしたので気を取り直しシーホースをセットしてネイゴ 、ブリを2本ゲットして終了となった。結局、いろんなジグを使ったけどkenジグだけしか当たりをとらえることは出来なかった。(kenジグは凄い)

船中9名    ヒラス    18〜3キロ    5〜6本
               ブリ        6〜3キロ      4〜5本
               ネリ        1〜2キロ      2本
マイ釣果   ブリ       6〜4キロ       2本
               ネリ        1、5キロ       1本
               外道     (ヤガラ他)     3

負け惜しみではないがブリは脂がのっていて家族では大評判だった。

kenjigは凄い!ですかぁ?チョッとテレますねぇ。ちなみに私ももう2年くらいはkenjigしか当たらないんですが・・・ってそれしか使ってないですからねぇ。

 ん?そういえばこの2日前の10月31にちのこと,某同じくkenjigの腕利きテスターOさんも,幸漁丸で朝からオオマサをバラすなど,よーく似たようなパターンの一日を過ごしたっちゅう噂も!こちらは,フックアウトではなく,ライン(りーだー)ブレイクだったらしいのですが・・・

 10kgオーバーもかかるとこまでは行くんですがねぇ・・・みなさん「作者より先に釣ったらいけない」って遠慮されてるのでは?

いやいや,きっと近いうちにつれますよね。


シーホース180g


04/8/8 海楽隊 佐賀県Hさん

 2004年の4月にジギングをはじめたという佐賀県在住のHさん。海楽隊での釣行が多いそうだ。この日は,七里までいったそうだが,案外食いが渋く船中青物7本のみという状況であったそうだ。

 そんななか,HさんはYAIBA170gのグロー使用を駆使して7s弱のヒラマサと4sのヤズの2本を釣り上げ,竿頭を取られたそうだ。

 しかし,その後は謎の巨大魚?にジグを2本持っていかれヒットルアーを失したとか。海楽隊さんでもYAIBAは通用したようである。


YAIBA170g

 


04/7/29 幸漁丸爆釣 佐世保のO氏

 幸漁丸常連佐世保市のO氏がYAIBAでヒラマサを爆釣させ,堂々の竿頭に輝いたとのこと。何しろこの日船中5人+船長さんで30本ほどヒラマサを釣ったうちの十数本を彼が釣り,そのうち1本を除いて残りの全てをYAIBA170gで釣り上げたという。しかも最大が9.4sのブリ!

 彼いわく,

なんでも喰うという状況ではなかったんです。かなり釣れてるので”ここはkenjig6で”と思ってしゃくってました。でも釣れない・・・。んでYAIBAに替えるとこれがまた一発で喰うんですよ。この日は松尾さん得意のYAIBA遠投ナナメ引きでのあたりがほとんどでした。最初ミヨシで釣ってて3本短時間のうちに釣れちゃったんで他の人と交代して胴の間に移ったのですが同じように釣れるんですよこれが。ヒラゴが多かったせいもあるでしょうが、フッキングしなかったあたりだけでも10回ぐらいはありました。またこの日は岩崎せんちょにMCワークスのエボリューションモデルのプロトタイプロッドを借りて釣ってたんでそのおかげもありますかね。

 
とのこと。ちなみに私もこのロッドでYAIBAを試して見たらなかなか良い感じであり,ヒラスも3本ほど食わせた。

 それにしても,良く食うジグとは自負しているが,十数本も食わせたのはOさん,あなただけです!!シーホースの一日14本の記録を抜いちゃいましたね。


9.4sのブリ 
YAIBA170g


6.3sのヒラマサ 
YAIBA170g

 


04/7/3 一栄丸 ジギンガーZ氏

 ジギングに行きたくて行きたくて,ひそかにねらっていたけど仕事でどうしてもいけなかったこの日,やっぱりみな考える事は同じだったようで,ジギンガーZさんがのっていした。また,有名なK氏も同船していたとか・・・そのジギンガーZ氏から待望のレポートがとどきました。さぁ結果はどうだったのでしょうか?

↓レポートです。

 台風がまた来てる!2度あることは3度ある。悪天候でキャンセル続きで半ば諦めていたが台風もそれていったとの朗報が入った。やっぱり仕事はまじめにや るべきだ。なんて友人に吹いていた。

 前日天気予報をきいて驚いた。一度それた台風がまたこちらに向かっているため 曇り時々雨、一時雷雨 波高 1.5Mのち3M との事である。何も悪いことしてないんだけどなあなんて思いながら中途撤収も頭に入れての釣行となった。しかし、去年の今頃は爆釣だったので○○○曽根に行ければきっと爆釣に違いないと友人と話しながら雲行き怪しい薄暗い中からの出港となった。

 まだ凪ぎなので船もスムーズで心地よい。久しぶりの釣行なので悪友たちとの会話もはずみ2時間程走って○○○曽根に到着した。爆釣、爆釣、の文字が頭の中をスクランブルしながらいつものロッドにYAIBAをセットし第一投目をキャストした。<ほらきた>なんてつぶやきながら しゃくる、しゃくる、しゃくる、1時間ほどしゃくる!!!当たりすら無〜〜〜い、、、、、。(x。x)゜゜゜

 集中力がきれそうになってたためか2回連続して根がりしYAIBAを2本ともロストしてしまった。あ〜あ残念!!kenjig6も握ったが無くしそうでもったいなくて使えない為、ツルジグ、OS、キラージグ等次々に試してみるがいっこうに当たりすらこない。9時30分をまわった。

 後ろから来たと悪友の声が聞こえた。たもでつつこうと近づくと ニヤッ としてる。3キロのコマサではあったが今日の1本目である。こんなはずではないと思いながら目を横にやると同船のミスター竿頭K氏も首をかしげておられる。それから1時間ほどねばるがだめであきらめポイント移動となった。このころから予報の雨どころか晴天となり日焼け止めをおいてきたことを後悔していた。

 次のポイントに到着して YAIBAがないため ランブルベイト  YAGARA8 をセットしてキャストした。着底して早巻にてしゃくるといきなりヒットした。すぐにヒット、ヒットの声が交差しトリプルヒットとなった。すべて4〜5キロサイズであった。トモでしゃくっていたAさんのでかい〜〜の声がきこえる。ドラグからラインが出されているようだ。なかなかあがってこない。みんなの意識がAさんに集中していた。

 すると私にも中層で大物がヒット一気に走られロッドが つ の字みたいに絞り込まれスプールを押さえようとしてるとフックアウト、またもやである。今が時あいと思いがっかりしている暇はないのですぐにジグを落とす。2本目同サイズがヒットしてあがったがまだAさんはやりとり中であった。近寄るとすぐにリーダーが入り魚体がみえた。でかい、、、。船長が救ってみんなで祝福となった。130cm18キロ 程度あった。久しぶりにみるオオマサにみんなボルテージがMAX状態となりしゃくりの力が違う。

 魚もこのころ活性が高く船中ヒットが続いた。一段落して偶然だと思うが本日Aさんはスイカを持参されており、お祝いかえしにみんなにそすそわけいただいた。このスイカパワーで私も生き返り3本、4本ヒットして、サイズも上がっていった。このころ全員坊主なしとなりしばらく沈黙の時間に突入した。

 ここでジグをkenjig6にチェンジした。どんな感じが効果的かなあ?なんてしゃくりながらロッドから伝わるジグの動きを想定していたころ前当たりをとらえた。続けてしゃくるとしっかりとフッキングした。これも同サイズであった。その後当たりが途絶えポイント移動したがフェーン現象でうだるような暑さになり1時30分頃、納竿しませんかの声にみんな賛同し,早めの帰港となった。予報(!o!)オオ!はずれのべたなぎ快晴の楽しい釣行であった。

結局船中        ヒラマサ     3〜18キロ     20本     アラカブ    1本
マイ釣果         ヒラマサ     3〜5キロ       5本
であった。

 いやぁKさんも同船されていて何とも楽しそうな釣行だったんですねぇ!私もこの日ばっかりは何週間も前から行きたくてねらってたのですが,仕事の都合で行けずとても悔しい時間を送っておりました。おかげ様で釣りに行きたい病がピークに達しようとしている今日この頃である。

 えっと20本中5本をZさんが釣られたってことは,また竿頭ですかね?


YAIBA FENIX


04/6/27 幸漁丸 佐世保のO氏

 力強いシャクリが特徴の佐世保市のO氏から,久々のグッドサイズヒラマサゲットの知らせを受けた。結構渋い状況下YAIBAでゲットしたとのこと。

 この日行く予定はなかったらしいのですが、急に行きたくなり,幸漁丸に土曜電話したら空いたので行くことになり,YAIBAでしゃくっているといいサイズが出たとのこと。彼の言葉をかりると

「あたった瞬間、夏マサは春マサ2割減ぐらいの大きさやから〜と考えつつ、その分引いてもこりゃ〜10kgはいっとるやろぉ〜と甘い考えしてたんですけどやっぱり甘かったです9.2kgでした。。同船者から”春やったらねぇ〜”と、この時期特有のさびしいお言葉でした。その後YAIBAで5kgを追加し、そろそろkenjig6で初物と思ってしゃくってたらついにきましたよ。なかなかのサイズ。でもタモに入れようとした瞬間バラしちゃいました。7kgはありそうだったのに・・・ちゅーことでkenjig6での初物は幻になっちゃいました。次回またまた頑張ります。今回船中16・17本で4kg〜7kg主体で型がよかったです。

 とのこと,しかし,彼の凄いところはその逃がした魚を求めて?翌週も幸漁丸にのり,しっかり9sを釣ってくるところである。彼がkenjigでレコードサイズの大物をしとめる日もそう遠くないかもしれませんね。


YAIBA170gで釣った9.2kg,04.06.27幸漁丸,佐世保市Oさん


こちらは,残念ながら?他のジグで釣った9kg,04.07.03幸漁丸,2週連続っスかぁ!

 


’04年4月18日一栄丸 ジギンガーZ氏ら
一栄丸船中27本中10本をYAIBAでGet!

 メインフィールドは七里ヶ曽根。深さは90メートル前後べた凪ぎという状況下。2名は色々なジグでがんばったのだけど,結果的に釣れたのは全てYAIBA170gだったとのこと。(5本ずつ)。今後このシルエットで200g〜250gをとの要望も出ている。前向きに検討したい。

YAIBA170g


’04年2月9日幸漁丸 
ジギンガーZ氏船中虎の子の1本!!

 何かと忙しくて初釣りにも行けない私の代わりに,凄腕Z氏ががんばってくださっています。

 朝から何もヒットしない渋い状況の中,YAIBA170gで船中唯一の釣果を得たそうです。

そのレポートをご覧ください。

 1月4日以来、今年2回目のジギングに行ってきました。
8日一栄丸で行く予定でしたが天候不良であえなく中止になり、
以前酒の席で一緒になった早福の船長に連絡をとり,お世話になることとなった。

この日は10本釣れたらしく翌日は凪ぐ予定なので期待して布団に入った。
朝起きてみると少し風があったので気になりながら早福へと向かった。
港に着くとやはり風が強い。とても予報の1.5mとは思えない状況であった。
船長も凪ぐと思ってたと首をかしげてる。
ここまできてはなんとかなるさ!と自分に言い聞かせタックルの準備を始めた。
そうしているうちに出港し、しばらく走ったがやっぱり波が高い。
向かい風の為、船も思うように走れない。やっとのおもいで小値賀の水道を抜け西側へ出たがさらに波が高く
つらい釣りを予感させられた。

そうしているうちにポイントに到着し船がスロウダウンした。
さっそく魚探を見るとなかなかの反応が出てる。
期待しながらジグをキャストした。着底を確認ししゃくり始めたがなかなか当たりが来ない。
3回ほど流したがだれも当たらないため移動となった。

宇久の水道を抜け古志岐近辺までもどってきた。それから生月の橋がちかくに見えるとこまであちこち移動しながら
がんばったが当たりはなんどかあるもののフッキングさせきれない。

12時を回り船長も含め全員ぼうずのまま、こんなはずではなかったのにと思いつつ昼食となったが
きっとチャンスは来ると思いつつ一生懸命しゃくっていた。

2時を回った頃、ナブラを発見し下がりはじめたボルテージが少し上がり始めた。
ここでジグを  YAIBA にチェンジした。
1ピッチ2ジャークから1ピッチ1ジャークに変え3程しゃくった際ひったくるような当たりが来た。
待ちに待った1匹である。ぼちぼちサイズでなかなかいい引きしてくれる。
しばらく引きを楽しんだ後海面に姿を現したのは6〜7キロのヒラスである。
一発で救ってもらいなんとかぼうず脱出である。
しかしやっぱり今日も  YAIBA だった。困ったときの頼みのジグって感じですね!!!

その後もみんな一生懸命しゃくってみたが当たりが無く終了となった。
船長いわく昨日より風が冷たいので水温が下がっているんだろうと言っていた。
同船の人のしゃくりかたでも学べたしその他で少し収穫があったので次回頑張ります。

結局、船中1本のみの厳しいジギングでした。(x。x)゜゜゜

っつうことは,結局今回もZ氏が竿頭?だったんですね。恐るべしZ氏同船したいようなしたくないような・・・

YAIBAを1本タックルボックすに忍ばせておくと結構頼りになりそうですね。

YAIBA170g
虎の子の1匹